イラストレーションで冬目景とイリヤ・クブシノブ対談、谷口菜津子インタビュー
イラストレーターのイリヤ・クブシノブを、本日10月18日発売のイラストレーション216号(玄光社)では30ページ以上にわたって特集。その中で冬目景との対談企画が組まれている。
冬目のマンガ「イエスタデイをうたって」にイリヤが大きな影響を受けていることから、この対談は実現。当時スランプに陥っていたというイリヤは主人公・魚住に自己投影をし、同作を読んで自分の人生は変わったと冬目に伝えた。そのほか人物の表情を描くことなど、創作のこだわりを語り合っている。対談内で、2人が共作したイラスト色紙も公開された。
このほか今号では「多用化するイラストレーション」をテーマにたなかみさき、ヒョーゴノスケ、谷口菜津子を取材したインタビュー記事を掲載。また100%ORANGEによるマンガ連載「ひげぼうや」を開始した。さらにイラストレーターがクライアントやデザイナーにインタビューをする企画「スイッチ・インタビュー」も開始。第1回は本秀康が登場し、カクバリズム代表・角張渉に話を聞いている。